毎朝とはいかないまでも、みき先生は、週に2回くらいウォーキングをします。

だいたい小一時間で5500歩くらいかな？

「少しでも長く、みんなのそばでスクールをやっていたいから、健康でいたい」

そう思っています。

さて、皆さんは紅葉といえば何を思い出しますか？

もみじ🍁がとっても印象的ですね。

でもね、気づいたんです。

結構日本の紅葉は🍁もそうだけど、桜の木🌳が一役も二役もかっていると・・・

日本には桜の木がいっぱいあって、その木🌳たちがいっせいに色づくんですよ♡

　ふと思い出したのが、『葉っぱのフレディ』と言うお話。

フレディは紅葉の葉っぱ🍁だけど、桜の木も全て秋に葉っぱを落としてしまうタイプの木🌳

どんどん葉を落として、最後は一枚も葉がなくなって、今度は、また新芽🌱を息吹かせて、花🌸が咲く。

そうなんだ・・・

全部一回葉🍂が落ちちゃんだ・・・

そう思いながら、かといって、

春は、見事な花🌸を咲かせて人を喜ばせ、

花🌸の後は、さくらんぼ🍒を作ったり、

葉っぱ🍃は桜餅になったりします。

秋には葉🍂を色づかせて、紅葉でわたしたちを楽しませたら、

落ちた葉っぱで焚き火をすると、そこでは美味しい焼き芋🍠を作れたりします。

本当に、すごい木🌳なんだなぁと思ったわけです。

　もっとすごいと思ったのは、カンカン照りの夏。

今度はいつ雨☔️が降るともわからない時だってあります。

台風🌀の時、しっかり根を張って、そこで頑張ってますね。

花🌸が咲いた後は、毛虫がいっぱいよじ登ってきたり、若者がジャンプして枝を折ってしまうこともあるかもしれない。

寒い冬も、コートを着るわけでなく、寒さに耐えるのです。

　桜に限ったことではないけれど、「木🌳って偉いなぁ」とつくづく思いました。

逃げないんですよ。

根を生やしたところで、ず〜っと何が起こっても、淡々と自分のしないといけない生命の営みをおこなっています。

寒い冬。

幹の中で次の桜の準備をしています。

暑い夏。

葉っぱを落とす準備をしているわけです。

　人が見ていても、見ていなくても、自分のルーティンをこなす。

暑くても寒くても、淡々と次はこれ、次はあれ。と見えないのに頑張ってる。

私は桜の木🌳のようになりたいなぁ。

本当にそう思いながら、歩いてきた今朝でした。

 

 

武田 美希子

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