先週は、新学年の新学期が始まって1回目のレッスン。

今回は、2回目のレッスン。

生徒たちの自分の小学校や中学校の生活も2週目になり、ワクワクから疲れが見えてきた生徒も多いです。

28年間、英語を教えていて感じることがあります。

中学生が一番大変！

体も子どもから大人に変わる大変な時期。

高校受験を控え、塾もいき、クラブもし、学校でも評定を気にして頑張っている。

金曜日にもなればクタクタです。

平日は、中学校が終わり、クラブをし、戻ってご飯を食べて、塾に行き、塾の宿題をして眠る。

その繰り返しです。

今日は学校の休み時間に、学校の宿題をすると言っていました💦

本当に頑張っています。

声も子どもの声から大人の声に変わったり、体も背がどんどん伸びたり、成長痛で頭が痛かったりするのです。

だから、今日「あんまり頑張れていない。わからないんじゃなくて、頑張れない・・・」と落ち込むスクール生に、言いました。

「まずは、自分を褒めよう！頑張ってるって♡どこまでいっても先生は、あなたの味方。頑張っているのはよく知ってるよ。」と・・・

今週、これを言ったのは2回目。

みんな頑張りたいけど、頑張れないしんどさがある時がある・・

そんな時があってもいい⌛️

ちょっと休んで、元気になったらまた頑張ったらいいんだから。

心からそう思います。

　落ち込んだ自分の心を『えいっ』と持ち上げてほしい。

自分に厳しい人は、人にも厳しいことがあります。

　人間の目👀は外に向いてついているので、自分の方を見つめる👀のは難しいですよね。

頑張っている自分に、自分で刃を振りかざさないでほしい。

自分を甘やかすのとは違います。

　わたしも20,30代はわからなかった。

ゆっくりしたらサボっている気がしたのです。

違う違う。

体も疲れるけど、心も疲れます。

そんな時は、ひと休みです。

みんなが今いるところから、体も心も元気で、少しずつ少しずつがんばれますように・・・

そんな今日、一筋の光✨も光っていました。

　「中学校のチャレンジテスト、英語は一番良かった」

そう語ってくれました。

英語を使って、広い世界を見てきてほしい。

「ここにいる間に、精一杯一緒に勉強しよう！」

そう励まして、勉強しているうちに、どんどん、元気になっていきました🌱

武田美希子

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