ENGLISH IS SO INTERESTING英語って面白い!
いい子症候群が増えてます・・・
「いい子症候群」
この言葉をお聞きになったことがありますか?
本校では、3歳から80代の方までたくさんの生徒さんに通っていただいています。
毎日、いろんなスクール生を見ていて感じるのは、
「中学生が一番生きにくそうだ・・・」
と言うことです。
学校・クラブ活動・塾
そして、自分の体の中身が大きく大人へとシフトします。
そして、身体の変化と共に、心も成長するので、いろいろな面で本当に大変そうです・・・
そんな生きにくそうな中学生で最近多いのがいきなりやってくる
「起立性調節障害」
突然、起きられなくなる思春期の病気だそうです。
かくいう我が子も高校生の時にそうでした。
そして、最近はこの
「いい子症候群」なのでは??と思う子もちらほら🪴
頑張りすぎです・・・
以下の項目がチェック項目だそうです。
もし、当てはまるようなら、一度大きく深呼吸をして、自分の人生を自分の力で生き抜くために、何が大切かを一回考えてみるのは、どうでしょう?
いい子症候群チェックリスト
(オンライン心療内科メンクリのホームページ参照)
- 人の顔色や機嫌を過剰に気にしてしまう
- 他人から頼まれたり誘われたりすると、嫌でも断れない
- 自分の意見や本音を言うのが苦手、つい曖昧な表現になってしまう
- 感情を表に出すのが苦手で、怒りや悲しみを我慢してしまうことが多い
- 失敗することを極度に恐れ、新しい挑戦をためらってしまう
- 物事を完璧にこなそうとし、少しでも欠けがあると許せない
- 自分には良いところが少ない、価値がないと感じることが多い
- 褒められても素直に受け取れず、「自分なんて大したことない」と思ってしまう
- 自分で物事を決めるのが苦手で、誰かに指示してほしいと思ってしまう
- リーダーシップをとったり、責任のある立場になったりするのが苦手
- 親や教師、上司などの権威ある人に強く従順な態度をとってしまう
- 思春期に、親に対して反抗的なをとった経験がほとんどない
- 周囲の期待に応えようと、無理をして疲れてしまうことがある
- 人間関係で「嫌われたらどうしよう」という不安が常にある
- 他人との衝突を避けたいあまり、自分の意見を引っ込めてしまう
自分の意見を主張するのが、英語の世界では、とても大切。
人に意見を合わせるのは、NGです。
自分はどう考え、どう結論を出すのか。
それを英語で語り合いたいですね。
だからこそ、いい子でなくて良い。
深呼吸して、今いる場所から、自分の足で一歩前に進めたいです。
英検の作文を添削していて、自分の意見のしっかりある子と全く意見を考えられない子。
両方います。
いい子症候群でなくても、その考えられない子にあるのが「答えを教えてほしい病」(勝手につけた名前で、学術的なものではありません)
「なんでも書くから、正解を教えてほしい!」
「どう書いたら良いの?」
その性急な様子に驚くこともあります。
点数を出すための正解を覚えるより、自分でまず考えるところから・・
そこから教えたい本校「Heart英語教育研究所」の添削サポートです。
ブレインストーミングから考え方を学んでいただいています💓
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