STEP TEST英検ブログ
見た👀方が絶対🉐☝️英検長文を解くコツをまとめてみました!
2025.10.01
そもそも、どうして英検のテストの中に、長文は存在するのでしょう?
受講生に聞いてみました。
「英語を読めるようになるため!」
「英語を早く読めた方がいいから!」
「英語をわかるかどうかを見るため!」
どれも正解のような正解でないような・・・
私が受講生に話すのは、
「このポスターから、必要な情報がわかるかどうか」
「隅から隅まで理解していなくても大丈夫!」
「全体の大意がわかることが大切」
ということです。
往々にして、ご自宅で保護者様がサポートされる時は、
「ここの意味どういうこと?」
「こんなことも分かってないの?」
「そんなことで合格すると思ってるの?」
と子どもをやっつけがちです。
でも!
心配要りません。合格します。
実際に、自分が海外にいるとしましょう。
行きたいコンサートは
- 何時から
- どこで
- いつまでに
- どうやって申し込み
- 駐車場はあるのか
など、情報がわからないことにはいけないのです。
その必要な情報をわかることが大切だというのです。
以下長文の解き方の手順をまとめておきます。
❤️全て、英文を読むときは『スラッシュリーディング』で行いましょう!
【長文の解き方】
1.タイトルを読む→どんな内容か想像する
2.問題文を1つだけ読む→その際に、4w1hに気をつけて、何を読み取らないといけないかを理解しよう!
例えば
whenなら日にちや時刻
whereなら場所
whatなら物
whoなら人
howなら様子ややり方
そして、ヒントになる人の名前や土地の名前や場所の名前、日付や時刻は、四角で囲っておくことをお勧めします。
本文の中で同じ単語が出てきたら、答えはすぐそこです!
3. 選択肢もざっと目を通しましょう。
例えば
- in May
- in June
- in July
- in August
なら、月が出てくると要注意⚠️とわかります。
4. 本文を読み進めて答えを見つけます。
5. 答えをマークします。
あとは、この2.から5.を問題の数だけ繰り返しましょう!
コツさえわかれば、長文は得意になりますよ。
また、以下参照程度に
WPM(1分間に読む単語の速度)を記載しておきます。
5級 70-80語/1分
4級 80-100語/1分
3級 100-120語/1分
準2級 120-130語/1分
2級 130-150語/1分
準1級 150-180語/1分
1級 180語以上/1分
ネイティブで180-200語/1分です.
それぞれの速さで読めるようになると、リスニングも聞こえ、長文問題も、全部解けるようになります。
読み進める速さは、とても大事です。
4級さんは、特に5級に比べて、長文問題が3つ増えます。
読む速度が速くなっておくことがとても大切と言えるでしょう。
だから、本校の音読サポートはとても有効な方法だと思われます。
次回の英検サポート申込は、10/7からです。
ぜひ、お申し込みください🩷
<付録>
英検協会によると、英検は「実際に役立つ英語力を測る」ことが目的なので、
1.実際の英語使用場面に近いから
- 単語や短文だけ理解できて、全体の意味をつかめないと実用にはなりません。
2.情報処理能力を測るため
- 情報を処理し、必要な内容を抽出する力を測ることができるから
3.英語力の総合力
- 長文問題は「語彙力」「文法力」「速読力」「論理的思考力」などを同時に試すことができるから
4.国際基準との整合性
- CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)など国際的指標でも、「まとまった文章を理解できるか」が重要視されているから
だそうです。
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