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母語、母国語、第一言語❤️そして、第2言語の英語を日本で身につけるには・・・
2024.03.03
母語(mother tongue):子どもが生まれて最初に学ぶことば、もしくは生まれてから最初に身につけた言語と言えます。
母国語とは、「母国の(言)語」と書くので、自分の国の言語という意味です。
第一言語(first language):最初に学ぶことば、自分が一番得意なことば
第一言語とは母語のことで、母語は外国語 と異なり、特に苦労を感じることなく、いつの間にか獲得されます。
日本人の場合、多くは母語は日本語になるでしょう。
日本生まれで、最初に身につけた言語は日本語なので
母国語=母語=日本語
ということになります。
次に帰国子女の場合を考えてみましょう。
例えば、アメリカ生まれアメリカ育ちで幼少期はアメリカで過ごし、日本へ来て日本の国籍を取得した場合、
母語と母国語は同じではありません。
母語=英語、母国語=日本語となりますね!
このように言葉は分類されます。
私たち日本人が英語を学ぶ場合、このように第2言語として学ぶケースと、帰国子女のように母語を英語=第1言語として習得する場合の2パターンがあります。
第1言語を日本語として、第2言語を学ぶ場合、安直にインターナショナル幼稚園に入れれば良いとか、ネイティブから学べば大丈夫という風にはいきません。
日本で英語を第2言語として習得する場合、ネイティブから英会話を学ぶこと。これはとても大切です。
しかしそれだけでは、完結しないのです。
その英会話の知識を第1言語の日本語でしっかりと理解をして使いこなせるようになることが、ネイティブレベル英語への近道だと思います。
本校では、この『日本人が第2言語として英語を学ぶ』ために必要なサポートを、しっかりとご受講いただくことができ、スクール生は確実な力をつけて飛躍することができるのです。
武田美希子
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