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サンクスギビング🦃ってどんな日?
11月の第4木曜日は、アメリカではサンクスギビング<感謝祭>です。
アメリカではクリスマスよりも家族で過ごすことを大切にするこの日は、みんなでディナーを囲み、翌日男性陣はアメリカンフットボールをテレビで見て、女性陣はクリスマスのプレゼントを買い始めるというのがアメリカの定番だったようです。
この流れから、翌日の金曜日を<ブラック■フライデー>(スーパーやショップやデパートが黒字になる日)と言われるようになったと聞きました。
最近は日本でも<ブラック■フライデー>と言われ、セールが行われていることが多いですね。
本校では、ブラック■フライデーよりも何よりも『感謝をする』ということを学びたいので、授業で取り上げています。
授業では、絵本や、ビンゴや、マッチングゲーム、地球儀や説明カードを用いて、由来を話します。
「今から約400年前の1620年、イギリスから”ピリグリム”と呼ばれる人たちが、”メイフラワー号”という船に乗って、約200名がアメリカ大陸に自由を求めてやってきました。
とても寒い東海岸はボストンのプリマスというところに降り立った一行は過酷な冬を越えることが難しく50名しか生き残れませんでした。
現地に、元々住んでいたネイティブアメリカンという人たちが、魚釣りや狩りや、お裁縫に、農業を教えてくれたので翌年にはなんとか、お家をたて、生き延びることができたのです。
嬉しかったピリグリムの人たちはお礼にネイティブアメリカンの人たちをDinnerに誘いました。その時にネイティブアメリカンの人たちがターキーを持って現れたことから、この日はターキーを食べるようになったそうです。
ターキーには少し臭みがあるので、甘酸っぱくて香りの良いクランベリーがとてもあい、クランベリーソースと一緒に食べたりします。
頂ける全ての”食べ物”に感謝をし、
集まった”家族”に感謝をし、
集まってくれた”友人”に感謝をし、
皆が”健康”であることに感謝をする日です」
と説明をします。
ゲームに加えて、今年はKids1Aのクラスでは、クラフトターキーを作ってみました!
私は、ボストンのバスキンロビンス(31)というアイスクリーム🍨屋さんの駐車場で、野生のターキー🦃が3羽出てきたのを見てとても驚きました‼️
野生でターキーがいるんだ!という驚き。
リス🐿もいっぱいいましたが・・・
下の娘が6歳頃だったでしょうか・・・
その娘が今年23歳なので、17年も前のこと💦
生徒たちに、いろんな世界🌏のことを知ってもらいたいと考えています。
武田美希子
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